引きこもりとそこからの脱出



引きこもりの悩み

 

 

 

引きこもりは当人にとっても家族にとっても悩みです。有り余った時間で何かすれば、まだ望みはあります。しかし、1日中何もせずにボーとしている状態の引きこもりはすぐにでも脱出方法を考えなければなりません。引きこもりの本人が元気であれば、まだ救いようがあるでしょう。

 

 

ただ、家族で楽しい時間を過ごすことも大切ですが、あまり楽しいと学校へ行く気がなくなってしまいますから、よく考えなければなりません。子どもが引きこもりの状態を悩むことも必要なのでしょう。大きな悩みになると問題ですが、全く問題意識を持たないことは改善すべきなのです。

 

 

引きこもりから脱出する方法を探すためにお母さんが一生懸命になろうとします。そのため、お母さんが病気になってしまうのです。脱出のサポートをしてくれる団体はたくさんあります。学校や精神科の病院も活用しましょう。子どもが直接悩みを訴えることはほとんどありませんから、お母さんが悩みをくみ取って相談するのです。

 

 

お母さんが悩みを受け止める必要はありません。これは重要なことです。お母さんの多くは自分の責任を感じています。そのために客観的な判断ができないことも多いのです。

 

 

多くの情報を集めてください。その中から自分たちに合っていると思えることをピックアップするのです。できることから始めましょう。戸惑う時はすぐに誰かに相談することを忘れてはいけません。当事者だけで引きこもりから脱出できることはほとんどないと思ってください。